2005年 11月18日 |
さすがに農閑期もまっただ中になって、内容がなくなってきました(笑)。でも毎週1回は試験場に通っています。何をしているかというと・・・ 例えば、研究内容の発表の練習に参加。一般の茶農家さんに研究内容を発表するとなると、専門用語や難しい話は一切パス。これがけっこう難しいんですよね。というわけで茶農家よりもさらに低レベルな私がわかるかどうかが判断の分かれ目か?!でも大学で農学部だっただけあって、どうも茶農家さんよりわかってしまう部分が多かったみたいです・・・ ちゃんとした研修としては、茶畑の改植作業。とりあえずお茶の木をギコギコとノコギリで伐採。あとはスコップで根を掘り出して片づける。お茶の木は強いので、そのまま残しておくと、また切り株から芽が出てけっこうやっかいなのです。お茶の摘採は後ろ向きに歩くので、切り株が残っているとつまずいて怖いし・・・ 来年の3月には、また新しい茶の苗木が植えられます。 |
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2005年 11月30日 |
今日は3月に植えた茶の枝を誘引する作業を行いました。茶業試験場では、茶畑の改植のための省力化の研究を行っていて、今日やった誘引もその研究の一環です。 お茶の木は放っておくと上へ上へと伸びる性質があるので、枝を誘引して横へも広がるようにするのです。 |
誘引した状態 誘引していない状態 |